エンジニアの面接について|副業・転職・フリーランス向け
SE→Webエンジニアに転職後、フリーランスとして独立し、北米でソフトウェアエンジニアをしていました。
エンジニア面接の基礎知識
また、面接では履歴書の内容をもとに面接では質問がされます。
逆に言えば、どの観点で多く質問をされたいか?などのフックとなるポイントを履歴書に仕込んでおけば、面接の方向性をコントロールしやすくなります。
履歴書については、下記の記事を参考にしてください。
面接で見られるポイント
候補者であるあなたが、面接官から見られるポイントとして下記の点になります。
- スキルセット
- a. ソフトスキル: コミュニケーション能力、リーダーシップ、チームワークなど
- b. ハードスキル: プログラミング言語、フレームワーク、ツールなど
- c. メタスキル: 学習能力、問題解決能力、創造性など
- マインドセット
- 固定マインドセットではなく、成長マインドセットになっているか
詳細は下記の記事を参考にしてください。
面接の種類
それでは、実際にどのような方法で面接が行われるのでしょうか?
ソフトウェアエンジニアの面接は大きく分けて2つに分かれます。
「技術面接」と「行動面接」です。
1. 技術面接
技術力を見ることをメインとした面接です。下記のような形式があります。
面接の種類 | 必要なスキル | 具体例 |
---|---|---|
1. ナレッジクイズ (Knowledge Quiz) | 技術知識力 | |
2. システムデザインインタビュー (System Design Interview) | 設計力 | |
3. データ構造とアルゴリズム (DSA: Data Structure and Algorithm) | アルゴリズム力 | |
4. コーディングインタビュー (Coding Interview) | 実装力 |
詳細はこちらで解説しています。
2. 行動面接
過去の経歴に対して、またはある仮定の状況においてどのような行動をするのかを見る面接です。 下記のような形式があります。
- 仮定の状況に対して、どのようなアクションをするかの質問
- 過去の経歴に対して、どのようなアクションをしたかの質問
まとめ
エンジニアの面接について基本的な知識を紹介しました。
この記事が、どなたかの参考になれば幸いです。
©️ 2024 エンジニアップ