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エンジニア副業の探し方|7選

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Nash
日本と北米でソフトウェアエンジニアをやりながら副業をしてきました。

現在は技術面接官をしていてエンジニア副業を希望する候補者に技術面接をしています。

探し方

結論、エージェントを使いつつ知人にも相談して副業を探すのが一番効率的なのでおすすめです。

おすすめ度 探し方
オススメ度 (5 / 5) 1. 副業特化の採用サービス
オススメ度 (4 / 5) 2. コネクション(知人からの紹介)
オススメ度 (3.5 / 5) 3. エンジニア向けの採用サービス
オススメ度 (1 / 5) 4. クラウドソーシング
オススメ度 (2 / 5) 5. 直接営業
オススメ度 (1.5 / 5) 6. ビジネスマッチングサービス
オススメ度 (2 / 5) 7. SNS(Twitter・Facebook)

それでは、1つずつみていきます。

1. 副業特化の採用サービス

副業特化の採用サービスをつかって副業を探す方法です。

流れとして、副業特化の採用サービスに登録し、自分のスキルや希望条件を入力すると、企業側からオファーが来ます。また、案件の一覧から自分から応募することも可能です。

副業探しをするなら副業特化のサービスを使うのが一番効率的なのでまずはここから始めるのをおすすめします。

  • メリット
    • 案件が多い
    • 単価比較がしやすく業界水準の金額(エンジニアは高い)
    • 副業の案件のみを探せれる

2. コネクション(知人からの紹介)

知人からの紹介で案件を探す方法です。

流れとして、エンジニア仲間・過去の職場の人・テックイベントで知り合った人・SNSで繋がっている人などに自分が副業を探していることを伝え、 副業先として知人の会社や副業で入れる会社を紹介してもらう方法です。

  • メリット
    • いい案件を紹介してもらえる可能性が高い
    • 技術力なども紹介してもらえるなら選考プロセスが有利になる
    • 稼働時間が短めでもOKな案件が多い
  • デメリット
    • コネクションがないと実現できないし、知人の数に依存する
    • 紹介してくれた知人に迷惑をかかることを意識するので辞めにくい
    • 現場でトラブルになったら紹介してくれた知人との関係にも影響が出る

3. エンジニア向けの採用サービス

一般的な求人サイトやサービスを使って副業を探す方法です。

流れとして、求人サイトに登録して、自分で案件を探して応募します。

  • メリット
    • 案件が多い
    • 単価が業界水準の金額(エンジニアは高い)
  • デメリット
    • 副業以外の案件も並んでいるので、副業OKなのかを確認するのが手間

具体的なサービスとして下記のようなものがあります。

  • Wantedly
  • YOUTRUST

4. クラウドソーシング

スキルシェアやクラウドソーシングと言われる、個人スキルの提供を売買するプラットフォームで探す方法です。

流れとして、発注者が依頼したい仕事を載せているので、副業をしたい人はその中からやりたい仕事へ応募します。 仕事の種類は、1回だけの単発、継続的な仕事などがあります。

結論ですが、クラウドソーシングでエンジニアの副業を探すのはおすすめしていません。 理由は、クラウドソーシングの業界では仕事の単価がかなり低く、単発の仕事だと仕事探しの手間もかかるためです。

クラウドソーシングのサービスとしては、下記のようなサービスがあります。

  • クラウドワークス
  • ランサーズ

5. 直接営業

仕事をしてみたい会社に直接営業します。

具体的には、会社の公式HPに載っている連絡先・メール・電話で自分から連絡します。 または、その会社の人事担当者やCEO・CTOなどのSNSへ連絡するのもいいかと思います。

  • メリット
    • 「やってみたい」と思う仕事で選べる
    • 直接営業をやっている人は少ないので相手から良い印象で記憶されやすい
  • デメリット
    • 自分からアプローチしないといけない
    • 相手から返事が来る保証がない
    • 相手が副業の受け入れに慣れてないならリードしてあげないといけない

直接営業はやっている人がかなり少ないので、これをやるだけでもかなりの差別化になります。 そのため、経験が浅いエンジニア、経験が浅いポジションに効果が出やすいです。

6. ビジネスマッチングサービス

7. SNS(Twitter・Facebook)

Twitter/Facebook などを使って、求人を探すやり方です。

例えばTwitterで考えると、自己紹介・就労条件・ポートフォリオを書いた上で「仕事を探しています」という旨のツイートします。 そのツイートをみた人たち、具体的にはCEOや人事の担当者などから連絡がくるので、1件ずつ内容を確認してやり取りをする方法です。

  • メリット
    • SNSパワーを持っているほどリーチできる範囲が広がる
    • ビジネスツールとは違うチャンネルで仕事探しができる
    • 裁量権を持っている人と繋がりやすいので選考プロセスがかなり早い
    • 稼働時間が短めでもOKな案件が多い
  • デメリット
    • SNSパワーが弱いとリーチできる範囲が狭い
    • ビジネス用のSNSを運用していないとそもそも実現できない
    • スパムやゴミ案件などを流してくる人も多い

エンジニア界隈のフォロワー・フォローが多いTwitterアカウントを持っている必要があるため、 万人におすすめできる方法ではないですが、エージェントなどとは別のチャンネルで仕事を探すことができるため、 1つの選択肢として覚えておくと良いでしょう。

実際にやった時があり、その時の詳細はこちらで紹介しています。

  • 【実体験】Twitter 転職してエンジニア採用された話
  • まとめ

    副業の探し方についてまとめた記事でした。

    この記事がどなたかの参考になれば幸いです。